日本百名山の雨飾山の麓にある鎌池一周コースで森林セラピー実験が行われたと聞いて歩いてみた。
長野県小谷村森林セラピー基地は山中慎一朗がプロデュースしていた北海道鶴居村と同じ2007年の第2期認定。その頃「被験者の学生が怖がって池の周りを走って帰ってきた」と聞いたことがある。
鎌池(かまいけ)を歩きながらフト思い出した。森に慣れていない20歳代の学生が一人だけで歩くにはレベルが高いかと。
20名程の人と行き交ったが、ひっそりと静寂した森を楽しめる。
一周2kmで多少の起伏と階段がある。時計回りの往復路を実験ロードとして使ったのだろうか?
隣接する鉈池(なたいけ)の傍に2ヶ所の湧水がある。名水と呼ぶだけあって冷たくてうまい。山中慎一朗の森歩きは水を飲むためである。
森から生まれた水は心と身体を清めてくれる。
雨飾山の登山道も400m程入って見た。イワナが泳ぐ清流が楽しめる。
栂池自然園、白馬大池、風吹大池と小谷村にはまだまだ歩く道がある。
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