本物の美この人に注目「美と健康の森林セラピー」

確かなものが感じられない世の中。
見えてくるものは心を悩ませる。
本物に心奪われて、満たされた充実感が欲しくなる。

人はなぜ美を追い求めるのか?
音楽、絵画、景勝、文化、遺産、文学。

美を感受する瞬間、人はただ美に圧倒される。
他の何事も入る隙がない。
美に堪能する。

現実逃避する最も簡単な妙薬が美。
最も身近な美が自然な森にある。
生活の健康が美となり、美は本物となる。

月刊マンション情報紙「ウェンディ」この人に注目「美と健康の森林セラピー」から。

人工物は全て腐り壊れてゆく。

人間の智恵の集大成である原子力発電所も全廃の声が聞こえる。

自然にも永久不変はない。

チェンジ変化、リズム律動、トランジション遷移は、タイミング頃合とバランス均衡がつくる。

音楽、絵画、文学の不変は、環境が変動する。

「美しい」と思った瞬間は他の事は考えられない。

美は無になる。

目の前の現実から逃れようとする酒とタバコを、森の美に置きかえれば生活は美しき健康となる。

森林セラピスト山中慎一朗は現実を見据えるために酒を飲む。

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