「高嶋八千代先生と春採湖畔の冬芽を観察しよう」に参加してきました。申し込みしなかったのですが、天気が良く、この時期のネタはどうしても乏しい所があるので、ネタ探しに突然の参加を決意しました。この時期は草は基本的には雪の下。となるとネタは木になります。今日の高嶋さんの話にも出てきましたが、樹種の見分け方は、木肌、樹形、そして冬芽とのことでした。落葉広葉樹の場合は確かに葉が落ちているので、そのような特徴となると思います。私の場合は木肌、樹形、香りとなりまして、この木肌と樹形はなかなか初めて木をまじまじと見るような方にはピンとこないものです。香りも幹を切ればハッキリしますが、ツアーのたびに切っていたら木が無くなってしまいます。コブシのように枝先を折るぐらいで特徴的な香りがすればすれば香りは一番なのですが。そこで、冬芽の勉強です。冬芽はよく見れば、なかなか大きな違いがありますから、始めての方も違いが解りやすいと思います。今回はとても勉強させて頂きました。今回の私のネタ発見は、ヤチダモのイモムシです。お知りになりたい方は、私のツアーに参加してください。高嶋先生にもナイショにしましたから。高嶋先生のお話はもう既に忘れ始めていますが、山に入れば記憶が蘇ってくることでしょう??
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