森の生活

 久しぶりに「森の生活ーウォールデンー」を手にした。私を森に導いた一冊である。私の想いを話す機会が増えて、どのように伝えたら良いのか?どこを伝えたら良いのか?と苦しんでいる。

 森の良さを伝える為には、その前に、人のあり方を伝えなければいけない事を感じる。そこのところが伝えにくい。特に自分より年配の方にはあまり伝えようという意欲がわかない。もちろん、気付き始めて私に近付こうとしている人には想いを伝える。気付きに年は関係ない。年にこだわる人に気付きはあり得ない。

 「もう私は」の一言に全てが終わる。なぜ、その一言の意味が分からないのか?たった一度の人生。死ぬまで

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