環境を考える会

　先日、「環境を考える会」に参加して来ました。あまり気が進まず、でも、何かしらの勉強にすべきと思って、始めて参加する会でしたので行ってみました。
　参列者は、なかなかの方々で、今話題の議員を含めて私の知ってる顔も半分弱居ました。

　いよいよファシリテーターが会を始めましたが、前回その方が進行した会のようなノリで相も変わらずでした。その方は、かなりの知名度がある方なので、前回は魅力を感じられなかったので、もう一度と思い行ってみたのですが、今回も残念ながら魅力は感じられませんでした。たぶん、その方とは相性が悪いのですね。多くの方に先生と呼ばれていますが、私の先生になれそうはありません。

　釧路湿原の自然再生事業に対して、「岩保木水門を開ければ？」との質問を「右から左に流す」し、10年前からレジ袋を使っていないと力説する方が居るのに、「日本で始めてのレジ袋有料化自治体」を目指している町を持ち上げるし、哲学がなく、緊張感はまるでなしです。

　その上「一般の方には敷居が高い」と自称するし、まるで「自ず」が見えていません。一般の方は敷居が高いのではなく、こんな会に参加する暇がないのです。たぶん全てが税金でまかなわれている会だと思います。なにはともあれ環境が持続されればと願います。