釧路湿原自然再生協議会

 今日は釧路プリンスホテルで、「第13回釧路湿原自然再生協議会」に参加してきました。それぞれの小委員会や活動事例の報告が主で、再生普及行動計画ワーキンググループの宣伝に10分といった流れで、質疑応答要望ではトラストサルン釧路の杉沢さんから2回あったような感じでした。山崎山林森林セラピー推進会は今年からの構成員登録で、現在の釧路湿原自然再生協議会ホームページでは未だに登録表記されていません。今回私は始めての参加でした。こんなリアルタイムにリンクしていないことに、多額な国税が使われていると思うとがっかりします。法ありきの事業です。

 再生普及行動計画ワーキンググループのワンダグリンダのホームページも、お願いしてやっと山崎山林ポータルにリンクしていただきました。

 会をコーディネートしているのは、環境コンサルタント会社で、北海道開発局と強い繋がりのある会社です。なぜ、こうなってしまうのか?クオリティーは低いですが、地方だから許される事のように感じます。

 会が終わり、杉沢さんと話をしようと思いましたら、協議会長と話をされていましたので、私も協議会長と話をさせていただきました。

 「山崎山林にいらっしゃるお客さんが、自然再生事業はカーボンマネジメントされているのか?と質問されますが、如何でしょうか?」と伺いましたら、協議会長は「していない」とのお答えでした。
 「まずは、釧路湿原の保全のため」という事で、「地球温暖化防止とは、切り離した考えの事業」、7億円9ヶ年の「自然再々事業の重機による化石燃料消費の微々たる二酸化炭素排出量を問題にしていない」とのお答えのようでした。明確に書きづらいコメントを頂きました。

 間違えがありましたらご指摘ください。

 皆様の全ての事業の「個々の生活」の「化石燃料消費による微々たる二酸化炭素排出量」を地球温暖化防止と切り離してみては如何でしょうか?釧路湿原自然再生事業のように。

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