環境カウンセラー

 < 論 文 テ ー マ > あ な た は 今 後 環 境 カ ウ ン セ ラ ー と し て 活 動 し て い く に あ た り 、「 知 識 」と「 経 験 」 の 他 に ど の よ う な も の が 必 要 と な る と 考 え ま す か ? ま た 、 地 域 と の 環 境 パ ー ト ナ ー シ ッ プ を 形 成 す る た め に 、 環 境 カ ウ ン セ ラ ー と し て ど の よ う に 活 動 し て い こ う と 考 え ま す か ?

 環境省の環境カウンセラー登録制度の課題論文のテーマです。
http://www.env.go.jp/policy/counsel/index.html

 「哲学」です。
 「持論」を持つこと。
 その「持論」を押し付けないこと。
 答えを伝えるのではなく、一緒に考えることが大事。
 イニシアティブは地域にあり、その声を聞くことによるカウンセリングをして、地域発信の環境テーマを構築する。
 「哲学」による環境は、行政やメディアが発信する環境情報に左右される事が少ない。
 環境は時代と共に大きく変わり、その考え方も大きく変わった。
 科学的エビデンスも刻々と移り変わっている。未だ本物の答えが見つからない発展途上なところにいる。
 宇宙、命という神秘的でスピリチュアルな総合体を単純明快な答えで括ることは不可能とも思える。
 答えが必要な行政やメディアに踊らされることのない「哲学」の環境は地域の現場から発信できる。 

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