5月16~17日に開催された北海道森林インストラクター会道東分会研修会で思い知らされました。札幌から参加した北海道森林インストラクター会事務局長のコメントです。
「森林インストラクターは木を伐れるけど、北海道アウトドアガイドは木を伐れない」
なるほど。全国の森林インストラクターは木を伐っています。森づくりをしています。人が入らなくなった森の草を刈り木を伐って人が入れて楽しめるフィールドをつくっています。
北海道アウトドアガイドは、そんな作られたフィールドを歩いています。
税金で作られたフィールドではなく、自ら作ったフィールドを歩こうとするのが森林インストラクターです。1メートル数万円の木道ではなく、自分で草を刈った道を歩きましょう。
道がない森に道をつくりましょう。「森の義塾」を始めます。癒やしでもなく、レクリエーションでもなく、教育でもありません。「森の生きる」を見つけます。
いかがでしょう。こんなことを少しずつ始めます。
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