5月16〜17日で北海道森林インストラクター会道東分会の研修会がキラコタン岬と和琴半島をフィールドに行われます。森林インストラクター2年目の山中慎一朗は16日の午後にキラコタン岬を森林セラピーメニューでご案内します。
昨年の予定でしたら、もちろん森林セラピー基地プライベートフォレスト山崎山林での開催予定でしたが、いきなりの休林という事でキラコタン岬にフィールドを移しました。釧路湿原の聖地「宮島岬」も候補に上がっていたのですがこちらも調整が遅れていまして間に合いませんでした。
山崎山林が進めて来た森林セラピーはどこの森でも開催できます。これは森林の癒し効果というより、ガイドのスキルを重視しているからです。これは山中慎一朗が森林インストラクターであることと、東京農業大学の上原巌さんの影響が大きいかと思います。
上原巌さんもいろんな森で森林療法を開催してきました。もちろん全てが完璧ではなく、課題も明確になったかと思います。私もオーダーがあればどんな森でも開催できればと思います。私の森林セラピーのテーマは「笑い」です。田中淳夫著「森を歩く 森林セラピーへのいざない」角川新書にも1行目に書かれています。
「面白かった」で癒されます。ネタは森です。森のネタで楽しむ森林セラピーだったをおススメします。
東京の森林インストラクター&森林セラピーガイドと森を歩こう会in日比谷公園では、20分も遅刻したモニターにネットに「不満」ととれるコメントの書き込みがされていますが、現場で想定しておりました。お会いしてもらえれば理解してもらえるかと思います。
資格取得も「もっと専門的な話が聞きたかった」といわれたので、「こんな初心者向けの会ではなく、独りで森を歩いて勉強すれば森林インストラクターにも合格できますよ」と言ったまでです。私は決して資格促進派ではありませんが、北海道森林インストラクター会はなかなか面白い人が集まっていますので、おススメです。こんな出会いにも繋がりますので森林インストラクターも良いものかと思っています。
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