蛇にピアス

 これは凄いです。こういったピアスと刺青の世界のリアルな描写に若さを感じます。これは映画になるでしょうと思って検索しましたら2008年の9月に上映されていました。納得です。

 GYAOへの登場を楽しみにしています。

 小説だったらこれぐらいの表現があると嬉しいものです。読後感はお腹いっぱい満足です。最後は何故ヒップホップのラップなのかは疑問です。ライトに終わらせたかったのでしょうか?明るい未来を感じてしまいました。

 どんどん落ちて行く二人を予感させるような重たいエンディングだったら、私は嬉しかったのに。

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