久しぶりの白湯山でクマゲラ


 今日はあまり天気がはっきりしないので、どうしようかと思いましたが、山が私を呼びました。こんなことを書くと神がかり的な怪しいブログのように思われますが仕方がありません。何故か私はたまに山に呼ばれます。行きたくなくても行かなきゃいけないような気持ちにさせられるのです。そんなことで今日もいくことにしました。何があるのかはわかりませんが何かがあるのです。行くからにはそれを見付けなければ行く意味がなくなります。
 山に呼ばれた時に、それを見逃したことは今まではありません。今日も納得するだけのものがありました。クマゲラです。

 今年の9月に阿寒湖温泉にフィールドを移行してからクマゲラとは初めてのコンタクトです。これまでに阿寒湖温泉では2度目、生涯3度目です。釧路湿原での活動が長かったのでクマゲラはなかなか見られない種でした。

 なかなか見られない種との出会いは、日頃の行いです。日頃の行いが良ければ山がタイミングよく呼んでくれます。呼ばれない人は日頃の行いを良くするか、日頃の行いの良い私と一緒に山を歩くことです。

 嘘だと思ったら一度お試しください。もちろん何の補償もありません。

コメント

  1. Sin さん、阿寒湖畔の生活に移ったのですね。クマゲラですか,美しいキツツキですね。森の中から枯れ木を打ち砕いている音が聞こえるような気がします。鶴居から阿寒湖畔に移ったので会う機会が少なくなったようですが、お元気で。Itow

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