静岡県債残高の解決策？

　「静岡県債残高（借金残高）が過去最高の2兆5,369億円」と発表された。

　「どうにかしようと思わないの？」との質問をいただいたので、「関係ないでしょ」と答えた。

　いまの政治家、行政が現場にいる間に、もしくは生きている間に解決されることはない。代々と膨らみ続けた借金は他人事である。未来の子供たちのいずれかの時代に、否応なく吹き飛ぶ話だ。

　その解決策も取られるはずはない。政治家も公務員も自分の懐が大事だから。

　と、考えると解決策は見えてくる。任期中の借金は、それをつくった政治家と公務員の個人財産を持って返済する。といったことにすれば良い。

　すれば、不景気には初めから個人財産のない政治家による行政が行われる。公務員も本気になる。もちろん黒字になればボーナスは増やすとする。

　といっても、こんな法律を成立させる政治家も公務員もいない。その前に憲法でもうたわれている。政治家も公務員も責任を負わずと。

　つまり、未来の子供たちのいつかの時代に吹き飛ぶだけ。

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