高地トレーニングのヒントをいただいたのは群馬県上野村の森林セラピー担当者。「高地トレーニングには、あと100m足らない」とのコメント。
その言葉を思い出させてくれたのは竹内洋岳(たけうち ひろたか)氏。8000m峰14座制覇を目指している登山家。「あまり筋肉をつけないようにしている。筋肉は酸素消費量が多いから」。
アルパインスタイルで記録を更新している。
確かに、高地民族にマッチョがいないかも。メタボがいないかも。シェルパが良い例なのかも。
是非ともここら辺を医学者に明らかにしてもらえればと思う。
「高地の人々は酸素濃度が低いので、筋肉と脂肪がつきにくい。ゆえに細胞が酸化しにくい。がん患者が少ない」
いかがでしょう。この仮説?
日常生活の中で、それほどの筋肉はいらない。マッチョはバブルの産物。つまり無駄もの。見せるもの。筋肉はやたらと金がかかり、老化には最悪な要因につながる。
「人間にはそれほどの筋肉は必要ではない?」が竹内洋岳氏から生まれた言葉。むしろ無い方が効率的な人生が送れる。
筋トレをする登山ガイド研修生がいたが、かわいそうかも。
そして、それはがん予防にもつながる?最少の細胞は酸化しにくい?
筋肉をつけることは、がんにつながる?
山中慎一朗のこの仮説は、定説になるのか?
1300mから1700mのヘブンスそのはらで、山中慎一朗は高地トレーニングに入る。
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