「何歳?」森の会話inヘブンスそのはらwith森林セラピスト


 「何歳ですか?」と聞かれた。ガイドツアー10回に1回ほど聞かれるだろうか?男性の年齢は、いとも簡単に尋ねられる。

 山中慎一朗も「おいくつですか?」と尋ねることがある。基本的には独身女性がいるパーティーでのこと。もちろん老若男女に尋ねるが、最終的には独身女性がターゲットとなる?

 あるツアーで「昭和50年生まれ」と答えられた。独身女性ではなく、山中慎一朗の年齢当てクイズで。山中慎一朗の年齢はネットで公開されている。これは新聞記載でネットに乗ったので、自らも掲載している。

 年齢質問の前に「独身ですか?」との質問に答えているので、それがこの答えを導き出してしまったのかもしれない。昭和50年生まれの山中慎一朗は35歳となる。若い。

 山中慎一朗の年齢当てクイズはピタリ賞にはプレゼントも。たいがいは「愛のこもったハグ」。今まで当たった事が一度もない。木の年齢当てクイズも当たった事は一度もない。

 森の中で歳を答えてくれるのは人間だけ。

 他の誰も答えてくれない。自分の年を知らないのかも。歳にこだわっているのは人間だけ。意識しているのは人間だけ。

 「おいくつですか?」「知らない」と答えてくれる人間に、山中慎一朗は会ってみたい。

 写真はヘブンスそのはら南信州ネイチャークラブスノーシューツアー

コメント