日本の神仏は?

 災害は神の怒り、恨み、妬み、怨霊などといわれ、すぐに祭りごとがされた日本の歴史。

 祭って神の怒りをおさめようと。

 今の日本は、すべての祭りごとを自粛する動きがある。

 祭りごとの意味が失われてしまった。神の祭りが人の祭りとなってしまったようだ。

 人の政(まつりごと)は粛々と行われているというのに。

 災害があるごとに、疫病が流行るごとに、神仏は勢力を増してきた日本の歴史。今の神仏は災害があっても、疫病が流行ってもおとなしい。

 神仏をおさめようと、祭りごとをして、念仏を唱える神仏寺社があるのだろうか?

 行政と寺社は、日本国憲法で離別されている。

 それぞれの思いが届きにくい日本。国民は祈っているというのに。

 山中慎一朗

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