森林メッセンジャーはこれいかに


 森林から思うあれこれを発信していると、それなりの肩書がほしくなる。

 山中慎一朗が知っている田中淳夫氏は森林ジャーナリストを名乗っている。「日本唯一の森林ジャーナリスト、だから日本一の森林ジャーナリスト」が定番の自己紹介。

 日本で二人目の森林ジャーナリストが誕生してしまったら、てっぱん自己紹介も変えてしまうことに。

 ジャーナリストというのは危険な商売。「ジャーナリスト黒木昭雄氏(53)自殺に不審な影」といった報道も。

 もっと明るくライトでポップ、ポジティブなイメージで「森林メッセンジャー」。

 森林ライター、森林エッセイスト、森林デザイナー、森林詩人、森林伝道師と何とでも名のれるが、単なる山中慎一朗でしかない。

 写真は釧路湿原。山崎岬から見た宮島岬。

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