長野県阿智村ヘブンスそのはら森林セラピーロードの第二回森林セラピスト・森林セラピーガイド登録講習会が7月2日を予定して動き出した。
春の登録講習会は雪解けの状況で前後したりしたが、夏の登録講習会はそんなことは無いだろう。7月2日の予定で組んでいただいて大丈夫だと思う。
7月3日はスキルアップ教室スクールとして、富士見台高原から東山道、園原の里を巡る予定。
注目されている「みち」路、道、未知。古道は森林セラピーに必要な何かを伝えてくれるのかもしれない。
森林セラピスト・森林セラピーガイドだけではなく、今年森林セラピー検定を受験する方も受講できる。目指そうとする方も受講できる。エコツアーガイド希望も。そういうガイドが多かったりする。
主催する南信州エコツアーガイド組合は、森林セラピーだけではなくトレッキング、クライミング、スノーシュー、ヨガ、気功、アロマテラピー、森の幼稚園など様々な展開を想定している。
そんな活動をヘブンスそのはらをコアに活用しようとする方におススメ。
山中慎一朗は本物の森林セラピーから自然発生する観光、ヘルスツーリズム、村おこしを想定している。
日本の田舎に価値のない町村があるのだろうか?
ただ、人の価値観が現状を生んでいるだけ。価値観が変われば田舎は潤う。
NHK朝のテレビ小説「おひさま」で原田知世は死に場所に安曇野を選んだ。おひさまを山に登らせて。
長野では豊かな自然を感じられる。
田舎の魅力は行政でもなく、政治、経済、教育、文化、歴史、宗教、哲学、システムでも何でもない。
個人の意識。
この世の悪を指摘するのではなく、個人の意識を変えようとしている森林セラピーは一つの選択なのかもしれない。
やっと人が集うようになった森林セラピー。政治的に悪くても、向かおうとする方向は間違っていないのかと。
山中慎一朗は森林セラピーにかかわるトップから地方の皆様と数百人の方々とお会いしている。多額の税金が投入された森林セラピーをここで絶やすのか?独り立ちさせるのか?
国際森林年の2011年が動きを作るのかと。
多くの森林セラピー基地・森林セラピーロードが動き出している。東日本大震災のケアにもつながればと動いている。
もっともっと森を感じる人が増えてもらえればと森林セラピーは願っている。
そして、それは森林セラピーだけではない。
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