午前の森林セラピー検定試験対策講習会から、午後は南信州エコツアーガイド組合の森林セラピーガイディング研究会となった。
実際にお客様をご案内している森林セラピーツアーを遠くから観察しながら、ガイディングテクニックを考察。何をして何をしないのか?何が良くて何が悪いのか?
雨の中で傘をさしているお客様。木道という縦列にしかなれない状況。
森林セラピーガイディングテクニックを知っていれば何の問題もない。
じゅうぶんに雨の森林セラピーを楽しめる。
ネイチャーガイドは、植物、動物、昆虫、生態系と自然を一生懸命勉強するが、ガイディングテクニックを勉強しようとしない。
森林セラピーのように五感で自然を感じていただくツアーでは、自然知識ではなく自然センスが重要になり、それを伝えるテクニックを知れば誰でもガイドになれる。
植物、野鳥、昆虫、キノコ等の名前を覚える必要がない。
例えば写真の中の何を伝えるのか?森林インストラクターはクレソンを。環境カウンセラーは湧水を。森林セラピーガイドは?
それを言葉で伝えるのか?何で伝えるのか?
山中慎一朗の森林セラピーガイディングテクニックは奥が深いが、誰でもできる。
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