森のようちえんin鳥取県智頭町の旅from森林プロデューサー

 まるたんぼう代表の西村早栄子さんに出会った。

 森林セラピー基地グランドオープン記念イベントに森のようちえん「お散歩会」で参加していた。

 昼食を食べていると、長靴のお母さんと子ども達に遭遇。「やっぱり森は長靴だよね」と話しかけ「もしかして森のようちえんとか行ってるの?」と伺うと「代表の西村です」とのお返事。

 出会うべくして出会ってしまった。森の中で。

 山中慎一朗は「会いたかったんです」と話を始めた。

 森林セラピーは森のようちえんのアダルト版だと思っている。

 ガイドや保育士が何かを提供するのではなく見守る森の時間。お客様や子供たちが主体となり森の時の中で自然と何かが生まれてくる。

 生まれてきたものを確かな実感にいざなうのがガイドと保育士。

 レイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」が森林セラピーと森のようちえんの同時進行ストーリーとなっている。

 数十年ほどの時間の中で、人はどれほどの森の時間を持てるのだろうか?

 森の中でどれほどの人と出会うのだろうか?

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