2007年。
これは森林セラピーガイドが「森林療法ではない森林セラピー」を創造するため。
プロデューサー山中慎一朗は「森林セラピーは森林療法とは違うもの」としていた。
だが、その頃から既に森林セラピーは森林療法を真似するようになっていた。
今でも森林セラピーと森林療法が同じものだと思っている森林セラピスト・森林セラピーガイド・森林セラピー基地マネージャー・森林セラピー担当者が多い。
出どころも、目的も、対象も、ビジョンも違っていた。
最近、森林療法が森林セラピーに近づいてきた感もある。
もちろん同じものになっても良いのだが、東京農業大学の上原巌教授は同じものとして受け入れることはないだろう。
山中慎一朗も森林セラピーと森林療法は違うものであって欲しい。
その方が多くの人が森を楽しめる。森の多くの味わい方を楽しめる。
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