強迫性障害と森林セラピーその2


卒業研究の女子大生から「なぜ森林セラピーは女子の参加割合が高いのか?」との質問。

うつ病、更年期障害、月経前症候群などは脳内セロトニンの不足が要因の一つとされている。

強迫性障害も脳内セロトニンのバランス異常が判明。

女性は健常男性よりも脳内セロトニンの生産能力が低いという実験結果。

これが女性に森林を必要とさせるのか?

マジックマッシュルームの成分であるシロシビン。

シロシビンは強迫性障害に有用との試験結果がある。

シャーマニズムでも用いられた幻覚性キノコ。LSDが合成された。

日本の森ではヒカゲシビレタケがシロシビン含有量が高いとされている。

森林は脳内セロトニンを増加させる効果があるのだろうか?

森林セラピスト山中慎一朗は群馬県上野村「森林セラピー月間」の半ばごろから幻覚、幻聴に悩まされた。

健常男性?の山中慎一朗は毎日の森林セラピーで幻覚を見、幻聴を聴くほど脳内セロトニンが増えてしまったのだろうか?

それとも単なる疲労?

写真の滝の中に人が座っている。

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