敗戦国日本と連合国の食文化森林セラピスト

ぜいたくは敵だ!

第二次世界大戦中、食材の概念は大きく変わり、塩・砂糖・米穀などが日本に統制される。

米穀配給通帳は1981昭和56年に廃止。

食糧管理法は1995平成7年に廃止。

米の自由流通が始まってからまだ間もない。

米の価値観、存在感はこんな歴史から刷り込まれた思い込み。

米が食べれず、ジャガイモ、サツマイモ、カボチャに苦しんだ親を持つ人はまだ少なくないだろう。

未だに政府はコメを王座に崇めている。

何でも自由に食べれる時代になり、その思い込みは薄れ、戦時中に生きた人も、庶民はどんどんコメ離れを始めている。

第二次世界大戦で勝利をおさめた連合国の食文化に近付いている。

統制されることによる絶対的な価値観となり得た米は、単に食材のひとつとなる。

政府は「米を食え!米を食え!」と、がなり立てる。

連合国の炭水化物の代表パン・クラッカー・クッキー等は移動携帯食であり、日本でもコメは弥次さん喜多さんby東海道中膝栗毛に重宝される。

日本の先住民族アイヌの移動食は「鮭とば」だったり、サッカム(satkam)乾し肉だったり。

アメリカのビーフジャーキー?

炭水化物ダイエットは、日本の炭水化物レジェンド伝説を覆すものになるのか?

森林セラピスト山中慎一朗は玄米で炭水化物をたっぷり摂取している。

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