てあらい・うがいできるかな?感染予防

アウトドアのガイドをしていると手洗いうがいができる環境は少ない。

いろんなものを触っても食事の前に石鹸でしっかりと手洗いとはいかない。

どんなに自然に優しい石鹸であっても、沢で直接洗えば環境汚染につながる。

お手拭きを持っても一週間以上の縦走となるとゴミが増える。

自然の中で用便をたしても手を洗える水が無かったりする。

貴重な水分でうがいをするのはもったいない。

手洗いうがいをしなくても当たり前になる。

お尻を拭いた手で食事をとる。

森林セラピスト山中慎一朗は人間界でも手洗いうがいをしなくても生きていけるようになる。

アウトドアも人間界もウイルス汚染は同じようなもの?

食事の時は決して手で触らない。

箸の先だけを使い、手で触った容器の部分には口をつけない。

手で触った食材は必ず加熱調理する。

手がウイルスだらけでも、決して体内に取り込まないように細心の注意で食べ物を口に入れる。

直接、手で食べなければいけないものは食べない。

貴重な水分は一口ずつこまめに摂取。

のどを洗うのではなく、常に喉をうるおしておく。

これは、風邪をこじらせながら中国内モンゴルの砂漠を放浪した時にあみだした術。

手洗いうがいは風邪の予防にもならないし、症状の緩和にもならない。

身をもっての自論。

こどもには決してマネのできないテクニックなので、てあらい・うがいを遂行しましょう。

それでも5年に一度は感染してしまう。

浜松市のノロウイルス給食パンのように食材が汚染されていては防ぎようがない。

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