人間trap生物

火を操り、ものを使い、道具をつくる。

神を創造し、言葉で伝え、文字を記し、文明を発展させ、金を流通し、科学を信じる。

なのに全ての生物は生まれながらにして生きる道を知っている。

赤子は乳首にむさぼる。

鳥は飛行機が無くても飛ぶ。

ヒョウは自動車が無くても走り獲る。

シカは言葉が無くても気を感じる。

人は他の生物とどれほど違うのか?

違うと思わせる全てが、自然が生み出した罠trapなのか?

生きる事に違いはないのに、人間だけ特別と思わせる罠?

自然に問われている?

森林セラピスト山中慎一朗のまわりには、わかったつもりで生きている人間があふれている。

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