森林セラピー荘子3

ヒグラシと小鳩が言う「ふるいたって飛び上がっても枝に行き着けなく地面にたたきつけられる」

大鳳はどうして南を目指すのか?

野原に生きる人は三食の弁当で満腹。

旅に出る人は、旅のための蓄えを三ヶ月もかけて集める。

ヒグラシと小鳩には大鳳の智慧は想像もつかない。

ハルゼミは夏と秋を知らない。

八千年も生きている木は、八千年の成長繁茂の春を知り、落葉の秋を知る。

森林セラピスト山中慎一朗はハルゼミなのか木なのか?

51年の春と秋を知っているよう。

ハルゼミも地中で夏と秋を知っている。

コメント