通訳案内人(ガイド)講習会

 通訳案内人(ガイド)の国家資格を地方限定で取得できるような動きが始まりました。現在の通訳案内人の国家資格は、英検の準1級以上の英会話力が必要のようです。

 しかし、国が始めました「ビジッツ・ジャパン」事業では、通訳案内人があまりにも少ない事が判明。2010年に1000万人の目標は簡単にクリアできるものの法的に認可された通訳案内人はそれに担う人がいなく、不法のガイドが繁栄している事が明確化する事は時間の問題のようです。

 平成18年に出来た制度ですので、あまり認知されていなく、これから問題視される話題です。

 実際に、英語がしゃべれるアウトドアガイドが報償を得て、業としています。通訳案内人の資格を取得しているかは確認はしていませんが、もし、資格を取得していない場合は法に触れる可能生もあるのでは無いのでしょうか?

 なぜ、このような通訳案内人の資格を国が必要となったのかが、疑問です。規制緩和と逆行しています。国が何をしようとしているのか?この国は不思議です。それに乗る自治体も不思議です。

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