秋田県鹿角市の森林セラピーの旅。

　鹿角市の中に五ヶ所の森林セラピーロードが点在するバラエティーに富んだ森林セラピー基地。昨日は「中滝森林セラピーロード」を一人で歩き、今日は森林セラピーガイドの柳澤忍さんと「湯瀬渓谷森林セラピーロード」を歩く。ガイド料は6,500円。

　8時30分に八幡平駅で待ち合わせして、ノルディックウォーキングながらの森林セラピー。湯瀬渓谷の解説を聞きながらのんびり散策。途中、地元の栗ひろいの方と出くわす。

　栗ひろいの森林セラピーは楽しいかも。地元では栗を生で食べるとのことなので、そんな体験ものの森林セラピーは面白いかも。11時32分の湯瀬渓谷駅発のローカル線で八幡平駅まで電車で揺られる。ローカル線の森林セラピーも面白い。

　お昼はガイド柳澤さんおススメのドライブイン両国のキムチラーメン。ボリュームが凄い。

　湯瀬渓谷の森林セラピーは、かづのふるさと学舎からガイド柳澤さんをご指名いただければ、1名様からご案内してもらえる。「森林プロデューサー山中慎一朗のブログを見た」と言ってもらえれば、話は早い。

　午後からは、日本森林浴百選に入っている八幡平の大沼と、ふけの湯の女将からおススメいただいた八幡平頂上を一人で散策。

　贅沢にふけの湯で宿をとらせていただく。

　温泉宿に泊まるのは、何年振りだろうか？あまりにも豪華な食事に嫌気がさして、温泉宿恐怖症になっていた。ガイド柳澤さん曰く「ふけの湯でしか食べられない食事」ということで、とっても期待したが、期待以上の料理に感無量。これほどの温泉宿の食事はいままで食べたことがない。小鉢で多くの種類だが、ボリュームは感じない。てがこんだ料理のお話を聞きながら、小食な山中慎一朗が何一つ残さず、お酒と一緒に美味しくいただけた。温泉といい食事といいオンリーワンのスペシャルだ。

　明日は八幡平の森を森林セラピーガイドと歩く。