今日は鹿角市の「八幡平森林セラピーロード」を「かづの森林コンダクター」の伊多波富雄さんと歩いた。贅沢な温泉宿に泊まった「ふけ温泉」から「八幡平ビジターセンター」までの森林セラピーロード。途中、寄り道して「長沼」まで足を延ばした。
伊多波ガイドは、お客様の服装・装備を見てコースを決めるそうだ。日本百名山を登り歩くトレッカーならでは?
どうやら私は中級以上に見てもらえたようで、長沼に誘われた。確かに森林セラピーロードというより登山といったロード。でも、足を延ばしたかいは当たり前のようにある。それが自然だ。行ってみなければ何も始まらないのが、自然の醍醐味だ。もちろんリスクも付いてくるが。
長年、森と人生を歩いた伊多波ガイドの貫録は、若い方に特におススメ。人生何が大事か?森からの説得あるお話が聞ける。私も10年早く聞いとけば?
今回は、伊多波ガイドのお誘いで、後生掛温泉で昼食をご一緒して、後生掛温泉自然研究路も案内してもらった。その後、特別に湯治場も見せてもらえた。湯治の森林セラピーは若い皆様には衝撃かと思う。これからは民泊よりも湯治と若干46歳の山中慎一朗も強い衝撃を受けた。湯治で人生が変わるのかと思う。
伊多波ガイドは長い人生を楽しんできた。どんなふうに楽しんできたのかを聞かせてもらえると、これから自分の人生をどんなふうに楽しもうかと思えてくる。「これから?」を考える方におススメの森林セラピーガイド。
お申し込みは、かづのふるさと学舎の事務局長「門下さん」にお問い合わせして、伊多波ガイドをご指名ください。宿泊(湯治)のご相談は、直接、伊多波ガイドにされても良いのかも?
森林セラピーガイド料金はお一人様6,500円からご案内してもらえる。「森林プロデューサー山中慎一朗のブログを見た」と言ってもらえれば、話は早い。
鹿角市の明るい森林セラピーのお話を聞かせていただいた伊多波ガイドには本当に感謝。楽しく面白い森林セラピーが鹿角市で始まります。
「まずは、温泉に入ってから帰りなさい。疲れとれるから」とふけの湯の女将(森林セラピーガイド)に声をかけてもらい、森林セラピーの後、温泉にも入らせていただいた。本当に鹿角市の森林セラピーは、これからが楽しみ。
下の写真の中に露天の男湯、女湯、混浴と。このなかの温泉も最高!
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