長野県佐久市の森林セラピストの旅

 長野県佐久市の森林セラピーロードを森林セラピスト&森林セラピーガイド小平靖子さん(55歳)と歩いた。小平さんは看護師。西洋医療に頼りすぎる現状を変えられればと、森林セラピーを勉強したとのこと。

 看護師だけあって説得力がある。

 入口のサインで、コースの説明と、森林セラピーの解説。

 コースの名前となっている「ジリの木」を触ってみる。なるほど名前の由来がわかる。

 森にはいろいろある。木や花、きのこに目を向けることで、お客様も自然と森の何かを見つけようとする。いろんな見方をしようとする。

 みんなで光を感じてみる。風を感じてみる。香りを感じて、足元を感じる。

 おかあさんの木に抱かれる。

 森の中を一人で歩く。

 一人でたたずむ大切な時間。

 森の空気をゆっくりといっぱい吸ってみる。

 大きな声で思いっきり笑ってみる。

 何をするのでも、森の中が一番。

 小平さんの想いは山中慎一朗に強く響いた。

 佐久市の森林セラピーは「佐久市癒しの森」からお申込みお問い合わせを。森林セラピーガイドのご指名もできるかも。小平さんは山中慎一朗のおススメ。

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