森林セラピーガイド・森林セラピスト資格検定試験合格おめでとう！合格率を検証

　森林セラピスト資格認定講習会でご一緒した皆さんの合格の声がメールとブログから聞こえてきた。第2期生の森林セラピスト合格は181名。森林セラピスト資格認定講習の参加者も181名。つまり、講習参加者は全員合格したようだ。
　森林セラピーガイドはどうだったのだろう？DVDの感想文を提出した方は皆さん合格したのだろうか？たぶんYesだろう。
　となると、筆記試験である森林セラピー検定試験1級2級に合格したら、その後の段を無難に踏んだらまず100％で森林セラピーガイド・森林セラピストになれるということかもしれない。
　となると、デスクワークだけで合格の可能性は100％となる。皆さん机上学習にはげみましょう。

　森林セラピー検定試験の応募者は「全国から延べ約1,000名（森林セラピーソサエティ）」との事。これは受験者ではなく、1級2級の延べの応募者だと思われる。それぞれの延べとすると1級が450名、2級が550名（2級受験者の82％が1級も受験）と推測することもできる。また、2級が1,000名、その内で1級が例えば800名とも推測できる。合格率が？わからない。

　森林セラピーガイド合格者は229名。森林セラピストとのダブル合格者は9名（同姓同名からの推測）。単純な森林セラピーガイド合格者は220名となる。181＋220＝401名が2010年の森林セラピー資格の合格者のようだ。

　2級受験者が550名とすると合格率は73％、1級が残りの450名とすると40％となる。
　1,000名が2級を受験したとすると合格率は40％。80％の800名が1級も受験したとすると23％の合格率と試算される。どちらも考えられる合格率かと。

　全国11ヶ所の試験会場となると、1会場の平均受験者は前述は50名、後述は90名となる。写真の雰囲気から推測すると前述が有力かと。

　ということで、森林セラピーガイド推測合格率は73％、森林セラピスト推測合格率は40％。いかがでしょうか？1級2級に合格したが認定講習は今年は見送り（3年間有効）とする方もいたので、まだまだ合格率は上がる。
　この推測の合格率でしたら皆さんも受験してみようと思われるのではないだろうか？