11月25日に長野県南箕輪村の森林セラピーロードを歩いた。山梨県山梨市の森林セラピー基地から3時間の車移動となった。今回は森林セラピーガイド・森林セラピスト登録を視野に入れての「森林セラピーの旅」となった。
まずは、南箕輪村役場に入り、産業課長の原茂樹さん、商工林務係の高木謙治さん、泉澤毅さんから森林セラピーの現状とこれからのお話を伺い、山中慎一朗からは森林セラピーガイド・森林セラピスト登録システムの提案をさせていただいた。
お昼時間にかかわらず、その後すぐに泉澤さんに森林セラピーロードを案内していただいた。ヒノキ植林地と二次広葉樹の平地林で、地元の方がウォーキングを楽しんでいた。
観光地の森林セラピーロードと違い、ビジュアルのインパクトは無いが、森を歩く純粋な楽しさは十分に味わえる。森林セラピーロードらしい信州大芝高原。是非とも近隣の森林セラピーガイド・森林セラピストに活用していただきたい。
現在、南箕輪村にはご当地認定はないので、ご当地認定のないままで、森林セラピーガイド・森林セラピストが活用できる森林セラピーロードとして展開が出来ればと願う。
もちろん登録料、デビューまでの過程、保険など諸条件はこれからの精査となる。少しでもハードルの低いデビューが森林セラピーを活性化する。
泉澤さんと二人きりでフィールドを楽しんだ上で、森林セラピストとして山中慎一朗の登録をお願いした。ご検討いただければ新しい森林セラピーの一歩につながる。
森林セラピーは、森林セラピーガイド・森林セラピストによる森林セラピー認定地での共有時間。南箕輪村にも多くの森林セラピーガイド・森林セラピストの登録が実現すればと願う。
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