「いいかげん」森の会話in浜松城公園with森林セラピスト


 2011年2回目の「森の会話」は「いいかげん」

 浜松城公園では未だにイロハモミジの紅葉に魅了される。写真の葉がいくつに分かれいるのか数えてみてほしい。

 ウィキペディアでは「掌状に深く5~9裂する」となっている。「いろはにほへと」は7裂だ。写真の葉は5から7裂が見られる。

 多くの植物で、このようなことが当たり前にみられる。もちろん動物でも見ることが出来る。

 必ずそろって決まっていることが自然なのか?いろいろと「いいかげん」であるのが自然なのか?福岡正信の神なる自然は「いいかげん」だった。ヘンリー・D・ソローも「最初から自然に教えを乞うほうがうまくいく」と言っている。

 山中慎一朗はもちろん「いいかげん」

 今の日本の義務教育は「いいかげん」ではすまない?

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