森を歩くといろんなかたに出会える。ヘブンスそのはらのゴンドラで、フクロウに出会った。ゴンドラでの出会いは、このスキーシーズンでカモシカ9回、ホンドリス?1回の本物さんと出会えた。
そして、今日はフクロウ。
アイヌはフクロウをコタン・コロ・カムイと呼ぶ。村の(コタン)守り(コロ)神(カムイ)。
人里に現れたフクロウは自然破壊の故でなく、フクロウは昔からもともと人里にいた。
主食であるネズミを山の中で探すよりも、人の手が入った里山で探す方が楽なのかと、山中慎一朗は思う。
電線の高架下、道路の路肩、ゴルフ場など草が刈られたところにフクロウが現れるのは、そこでネズミが捕獲しやすいからである。「フクロウが現れたから、そこには人の手を入れないように」なんていうのは、自然の摂理を知らない方。
草が茂り食料が取れなくなったらフクロウは次なる里山を探す。
野生は効率である。生きるための術は無駄をなくす。
写真を撮影したアルススポーツの森林セラピスト羽場崎功氏のオリジナル写真はこちら。
こんばんわ!
返信削除ヘブンスのOgitです。
昨日、私も見ました!
はじめて、野生のフクロウを間近で見れて感動でしたっ!
Ogitさんも見てしまったか?今回は電線の上という事で、とても見つけやすかったので、多くの方が気づいたのかと思う。
返信削除ヘブンスそのはらのゴンドラはとっても大切な時間。目を凝らして探していると、多くの野生を見つけることが出来る。
あれほどの熊棚に、誰も熊を見ていないのはもったいない。次は3年後ぐらいだろうか?