古事記から出雲大社。カムイと八百万の神々に書いた。
古事記では大地も人間も神から生まれる。
ギリシア神話では人間は土から生まれる。
キリスト教では人間は神から生まれ、仏教では人間の種の種は初めから存在した?
現代の日本では人間は生物の進化ととらえられている。霊長類(サル目)の一種。
それにしても自然界から見たら不自然な生物だ。
絶滅した恐竜も不自然な生物。爬虫類からの進化とされ巨大隕石の落下で絶滅とこれも不自然。
この二つの生物、恐竜と人間に共通するものがある。
地球上で最も二酸化炭素の排出量が多い種。
マンモスもそうだが、地球上には二酸化炭素排出量の多い生物が順番に現れて繁茂し絶滅する。
いかにも地球上の二酸化炭素量を維持するために送り込まれたように感じる。
地球外の知的生物を信じる人には、まさに送り込まれた不自然な生物になるのかも。
「人間なんて居なくなれば地球は自然に溢れるのに」
こんな声を山中慎一朗は何度も聞かされてきた。
「人間は大量のエネルギーを消費して二酸化炭素を排出するためにこの地球上にいる。二酸化炭素量が増えても植物は滅びないが、二酸化炭素が無くなれば地球から緑がなくなる」
大気中に0.04%しかない二酸化炭素。酸素の1/523。
二酸化炭素が少なくなれば気温も低下し氷河期に入る。
人間が絶滅しても二酸化炭素量は維持されるのだろうか?
また別の種が現れることは予想できる。
世界人口の推移が地球上の二酸化炭素量に反映する。
これまで二酸化炭素排出量の多い種は全て全滅した。人間は唯一全滅しない種となれるのだろうか?
写真は島根県飯南町の森林セラピーロード。
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