浜松城公園に帰ってきた浜松観光ボランティアガイド広報副部長

　静岡県浜松市の浜松城、三島市の山中城、島根県松江市の松江城との山中慎一朗の城巡りは一つの繋がりがあった。

　堀尾吉春。

　羽柴秀吉の養子豊臣秀次の下で山中城攻めに参加し、徳川家康の次代の浜松城主となり現在の石垣と再現されている天守閣を築いた。

　その10年後に松江城に係る。

　山中城も浜松城も松江城も山城としての美しさを感じる。

　多くの城を攻め落とした堀尾吉春は安土桃山時代の城から江戸時代の城を知り尽くした武将大名なのかと思う。

　山中慎一朗は城には興味がないが城のある山に魅かれる。

　山にチャシ（城）が築かれた理由はアイヌに通じる。