科学的エビデンスによって裏付けされている森林セラピー。
その効果も科学的な数値によって明確化する森林セラピー基地が増えている。
その一つがボディチェッカーを取り入れた島根県飯南町。一台115万円の機器。
肉体的ストレスは普通の枠中で上がり、精神的ストレスは普通の枠中で下がっている。
ストレス対応能力は普通の枠内で下がり、血液循環は普通の枠内で下がっている。
交感神経が下がり副交感神経が上がっている。
ストレス点数は41から50に上がり、血管年齢も32から40に上がっている。
心拍数は93から86に下がり、最高心拍数は106から94、最低心拍数は73から78となっている。
9時56分から12時37分の約2時間30分の森林セラピー。
肉体的ストレスを感じながら精神的ストレスが軽減される。ストレス対応能力と血液循環が悪くなっても副交感神経が優位になりリラックスしている。ストレス点数と血管年齢が上がっても心拍数は下がっている。
山中慎一朗はこの森林セラピー中、全く水分をとらなかった。普段はお茶のサービスがある。
森林セラピーの中での水分補給をおススメする。唾液アミラーゼモニターと違ってお茶の採取も問題ない。血液循環と血液年齢が改善されるかも?
このボディチェッカーの結果は森林セラピーの前後ではなく、一年、二年と長い観察経緯に向いているのかも。
森林セラピーはどれほどの科学的結果を生むのか?体験者の声がこれから聞こえる。
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