スポニチ森林セラピー

群馬県上野村2013森林セラピー月間:秋

あのスポニチが取材。

翌朝、上野村の最奥部に位置する中之沢源流域の散策路で「森林セラピー」を楽しんだ。NPO法人「森林セラピーソサエティ」が提唱しているもので、森林浴の精神的・感覚的なとらえ方を超えて、森林浴の効果を科学的に解明し、心と身体の健康に活かそうという試み。ストレスの減少、気分の改善、免疫力の増進に効果があるという。

 全長12キロのコースだが、バスで行った5キロ地点からが実質的なスタート。セラピーガイドの黒沢恒明さんに先導されて山道を約200メートル下ると、高低差15メートルの豪快な「オボロカヤの滝」が現れた。清れつな水しぶきを上げるマイナスイオンたっぷりの瀑布の周辺で、シートを敷いてひと休み。横になるだけでもいいし、ストレッチをしてもいい。確かに15分ほど横になると心、身体、そして頭もスッキリ。全身が軽くなったようで、戻りの上り道は苦にならなかった。この後、またバスに乗って移動し、渓流で昼食(セラピー弁当)。約1時間歩いてバスで温泉に向かい、入浴して終了。上野村ではこのコースのツアー(5000円)をJR高崎駅発の往復バスで実施している。

http://www.sponichi.co.jp/society/yomimono/trip/2013/kiji/K20130821006460950.html

森林セラピスト山中慎一朗に何のお知らせもない。

上野村の森林セラピーはひそかにメディア・デビューしている。

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