ミステリーへのとびら。
森林セラピストという肩書でレイモンド・チャンドラー「長いお別れ」をおススメ。
高校生時代に読んだハードボイルド。
「酒とタバコと女に溺れて40で死ぬな」と自覚する。
何を間違ったのか、29歳で森の仕事を始めると40になっても死なない。
酒をやめれば溺れるものは一つもなくなる。
森林セラピスト山中慎一朗はフィリップ・マーローにはなれない。
もうギムレットも飲んでいないが、ハードボイルドな生き方はしている。
好き嫌いがハッキリして、なによりも楽。
P61千客万来にも登場しているが、顔写真は単なるおっさん。
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