群馬県草津町の森林セラピーガイドの旅。

 草津町の森林セラピー基地を訪ねた。2010年の春に認定された。これからグランドオープンを迎える。これからの森林セラピーを体験した。

 森林セラピーのコーディネートは、湯田六男さん(61歳)。草津森林療法協議会の事務局長。

 草津町の森林セラピーは、これからの森林セラピーガイドのお二人となった。

 ノルディックウォーキングのベーシックインストラクターである湯田典子さん(35歳)が、ストレッチからレクチャーをしてくれる。草津では最も人気のある森歩きがノルディックウォーキング。森林セラピーとして伸展する。

 典子さんのノルディックウォーキングは「安心な森林セラピー」

 フィジカルでもありメンタルでもある。全ての人が安心してしまうのではないか?と感じてしまうほどの典子さんのケアがある。そして草津温泉の住民一年生らしい新鮮なコミュニケーションが楽しめる。

 カバノアナタケのお茶をいただく。なんとミント味。おしゃれだ。山中慎一朗の提案で栗を生でかじってみる。これは鹿角市の森林セラピーガイドの柳澤忍さんから教わった。これから草津町の「栗を食べる森林セラピー」で使ってもらえるかも。

 草津には特別な目玉フィールドがある。湯田さんはフィールド展開を進めている。森林セラピーガイドと歩くとそんな紹介が突然現れる。これが草津町の森林セラピーなのかも。

 次なる案内は森林セラピーガイド宮﨑裕子さん(44歳)。松村屋の若女将。
 最初は緊張していたのかと思ったが、そうでもなさそう。宮崎さんは「マイペースな森林セラピー」山中慎一朗的にはこれからが楽しみな「マイペース型の森林セラピーガイド」かと。

 栗は拾うは、キノコはとるは、今晩の食卓は賑わうことだろう。見ていて楽しい宮崎さん。


 今回の森林セラピーガイドのお二人は楽しめる両極端なのかと。湯田さんも加えれば長期滞在でお楽しみいただける。

 草津の森林セラピーは「なごやかな森林セラピー」

 鬼の住む沢に呼びかけたり、沢の声を聴いたり、自分の木を見つけたり、森を楽しむ。


 特別に「森の気功」も体験させてもらった。草津町の究極の森林セラピーかと実感したが、これを体感するにはそうそう簡単ではないようだ。

 草津町の森林セラピーは凄い。フィールドもコースもガイドもどんどん展開してゆく。気のパワースポットもある。気を感じさせてくれる。

 「気功の森林セラピー」はプライベートな案内となるよう。「森林プロデューサー山中慎一朗のブログを見た」と言ってもらえれば、少人数に限り対応をしてもらえるかも。

 森林セラピーは草津森林療法協議会が窓口となっている。湯田さんが対応してくれる。

 草津町の森林セラピーはこれから始まる。

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