これから楽しみな森林セラピーロードは宮城県登米市 by 山中慎一朗

 山中慎一朗の「2010年森林セラピーの旅」で出会った「これから楽しみな森林セラピーロード」は宮城県登米市の森林セラピー基地「登米ふれあいの森」

 登米市の森林セラピー基地は登米町森林組合が運営している。森林セラピー基地のメインセンターの登米森林公園も登米町森林組合が管理している。
 登米森林公園は入園料200円(大人1日)、子供は100円となっている。つまり森林セラピーロードを楽しむには、入園料がかかるシステムとなっている。有料の森林セラピーロードは、全国で登米市だけ。

 日本唯一の有料の森林セラピーロードということで、これからが楽しみ。

 入園料金の設定があればいろんな状況への対応ができる。例えば、オンシーズンとオフシーズンの入園料金を変えれば、オンとオフの入園者数のコントロールにつながる。
 すでに一般開放されている森林セラピーロードを有料とすることはとても難しいが、料金の変更はそれほど難しくない。他にはない大きな可能性を持っている。

 安全で静かな森を歩きたい方におススメ。

 行政ではなく森林組合が運営しているのも全国で唯一。林業や林産とつながる森林セラピーが展開できる

 そんな登米市の森林セラピー基地を無料で楽しめるイベントも開催されている。まずはそんなところから参加することもおススメかと。

 登米市の森林セラピーは、登米町森林組合からお申し込みお問い合わせ。「森林プロデューサー山中慎一朗のブログを見た」と言ってもらえれば嬉しい。

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